7.18 NOAH 東京ドーム

今日、久しぶりにプロレス観戦をしてきた。
NOAH(ノア)の東京ドーム大会である。
プロレス観戦は、大仁田厚が現役だった頃のFMWは何度か観にいったことがあるが、NOAHの試合も東京ドームも初めてだ。メインとセミファイナルは次のとおりだった。
メイン 三沢光晴 VS 川田利明
セ ミ 小橋建太 VS 佐々木健介
プロレスファンならば、この対戦が如何に貴重なものかすぐわかるだろう。予想通り、「小橋建太 VS 佐々木健介」はものすごい試合だった。東京ドームは、ほぼ満員の様子で、盛り上がりもすごかった。結果は、どちらもNOAH陣営(上記の左側)が勝ちだった。
試合の詳しいレポートはしないが、初めて東京ドームへ行ってみて、気が付いたことがある。ビール売りの売り子のオネエちゃんが、みんなえらく可愛いのだ。レースクイーンにも匹敵するレベルだ。
駅弁スタイルで売っているのかと思ったら、違う。背中にリュックを背負って、その中にビールのタンクがある。手元までチューブが伸びていて、注文があると、紙コップをチューブの噴射口に当てて、ビールを噴射する。そのとき、少ししゃがむ。その様子がとてもカッコイイ。
注文を取り歩くときも、片手を軽く挙げて、ニコニコしながら周囲を見回す。ほとんど掛け声のようなものはない。階段を下るときは、サササーっとすばやく駆け下りて、常に上段の席へ向かって、ニコニコしている。
それが、キリン、サントリー、アサヒなどの銘柄別にユニフォームがあって、どれも蛍光色をあしらったもので、リュックや帽子とも一連のデザインになっている。
こんな子たちが大勢、客席通路を練り歩いているのだから、プロレスの試合もいいけど、こちらの鑑賞にも熱が入ってしまい、前半の試合の内容もロクに憶えていない。しかし、全体として、とても楽しい観戦となった。

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