Gmailはすごい

Googleの提供するメールサービスで「Gmail」というのがある。もちろん無料で誰でも使えるし、POP3やSMTPアクセスもできるので、Webメールとしてだけでなく、メールソフトでのやりとりもできる。
ただし、このメールサービスは、メール本文の中の単語などを自動的に認識して、それに即した内容の広告が自動表示されるらしい。なんだか、勝手にメール文章を検閲されている気がしてしまうため、ちょっと「Gmail」を使うのをためらっていた。
しかし、各ユーザーに許されるメールのスペース容量が、3GB弱もあるのだ。それに、その容量は刻一刻と増え続けている。これは何か使い道があれば有効活用できるのに…と思っていたら、すごい使い方ができるのを発見した。
それは、メールの保管スペースに、普通のファイルやら画像ファイルやらも保管できるのである。つまり、Web上のストレージとして使えるのだ。「Gmail Drive」というフリーソフトを使うと、そのメール保管スペースを、自分のPCのドライブ(フォルダ)として認識できるようになる。このツールをインストールして、マイ・コンピュータを開くと、ちゃんと「Gmail Drive」というアイコンが表示される。あとは、保管したいファイルなどを、コピー&ペーストすれば、そのファイルが「Gmail」スペースにアップロードされる。
Webブラウザで「Gmai」lの受信トレイを表示すると、アップロードしたファイルが、1件の受信メールとして保管されている。そのメールの概要を表示して「ダウンロード」をクリックすれば、そのファイルをダウンロードできる。「Gmail Drive」をインストールしていないPCでも、ダウンロードできるということだ。
「Gmail」については、まだほかの詳しい使い方は調べていないので、もっと意外・簡単な使い方があるかも知れない。

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