音楽CDを買うなんて、何年ぶりのことだろう。
年齢と共に音楽を聴くことが少なくなり、レンタルでさえ、中島美嘉を借りた3年前が最後だ。
まして新品の音楽CDを買うなんて、おそらく10年ぶりぐらいだろう。
買ったのは、これ↓
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20代の頃からユーミンは好きでよく聴いていた。地元・八王子の輩出した偉大なアーチストでもあるから、曲を聴くだけではなく、ユーミンの自叙伝も買って読んだりもした。
ユーミンの実家の荒井呉服店は、今もちゃんとある。ちなみにウチの姉は、和服は荒井呉服店で買っていて、店の人がウチに配達に来たりもした。
なぜか最近、特に、荒井由実時代のものを聴きたくなった。デビューアルバムの「ひこうき雲」やセカンドアルバム「MISSLIM 」など、カセットテープでしか持ってなかったので、ちょっと中古のCDを探してみたのだが、たまたま、このベスト盤CDが目に付いて、即決で購入した。
荒井由実時代も良いのだが、すべてのユーミンの作品の中で、最も好きな曲となると、アルバム「TEARS AND REASONS」(1992年)に収録の「冬の終り」という曲だ。
「冬の終り」(松任谷由実)~Wikipedia
学生時代をテーマにしたノスタルジックな1曲。口をきかなくなったかつての友人を思い出すが、そのことで悩んだこと自体も今は懐かしく思えるという内容。1992年フジテレビ系ドラマボクたちのドラマシリーズ「その時、ハートは盗まれた」エンディングテーマ。
ユーミンの「冬の終り」は、オレと同じく、熱狂的に好きな人が多いそうだ。
今が旬の弾き語り系アーチスト・奥華子も、歌いたい曲として挙げている。
さて、次に欲しいCDは、尾崎亜美のBEST盤だ。BESTと言っても古い時代から沢山出ているので、やはり中古を探したほうがよいだろう。しかし、ユーミンに尾崎亜美とは、ひと昔前のOLさんみたいだな。我ながら、自分のキャラとの違和感を強く感じる。