頚椎症が再び

昨年発症した頚椎症が、この秋、再び現れた。
昨年は2週間程度で症状は消えたのだが、今回は約1ヶ月も悩まされた。症状は、とにかく右の二の腕が痛い。何もしていなくても、普通に座っている姿勢で痛むが、右を下にして寝転んで頭を少し高くしていると、痛みはない。もともと首の関節の病気なので、首への力のかかり方が右腕の痛みと連動しているようだ。
症状が軽くなっても、なぜかパソコンのマウス操作をすると、ものの5分で右腕が痛くなる。しょうがないので、仕事では左手だけで操作したり、5分おきに手を休めて右腕を揉みながら凌いだ。しかし、私用でのパソコンは、すっかりやらなくなってしまった。趣味が減って大打撃だった。
今でもマウス操作を続けると、ときどき右腕が痛くなるが、少し休めば治るので、だいたい通常のパソコン使用頻度に戻ってきた。なぜかキーボード打ち作業ならまったく問題ない。おかげでショートカットキーなどを改めて復習してしまった。
パソコンは操作できるようになっても、手書きの文字がうまく書けない。もともと字が下手なのに、これは困った。早く完治して欲しいものだ。

健康食宣言

以前から、ホリスティック医療や代替医療、統合医療には興味があったのですが、最近、オーソモレキュラー医学(正常生体分子医学/栄養医学分野) 関連の文献を読む機会があり、毎日の食事とかサプリが、身体と精神に対していかに重要なのかを納得し、主に血糖値・不眠気味・ストレス対策などとして、健康食とサプリに目覚めることにしました。
今回の指針5ヶ条
①胚芽米を食う。(流石に玄米は不味すぎる)
②全粒粉のパンを食う。(精白した小麦粉はダメ)
③うどん・そうめんの代わりに、蕎麦を食う。
④ミネラルのサプリを摂る(植物抽出)
⑤間食は、サツマイモ、ナッツ類、バナナだけ許可する。
ちなみに、最近読んだいろいろな本の中で、意外に知らなかった「毒」がありました。
■アルコールは、毒である。(百薬の長はウソ)
■マーガリン(トランス型脂肪酸)は、毒である。
(補足情報→http://www.getwell.co.jp/tr.htm
■レンジで加熱したタンパク質は、毒である。
特に、コンビニ弁当の悪いところは、添加物よりむしろ、レンジで加熱するところだそうです。アミノ酸が変質して、良からぬ物質となるそうです。
ちなみにタバコはやめません。
タバコを吸ってもガンにならないよう、体全体の免疫力を高めるために、健康食を目指すのです。何という本末転倒でしょう!

医者が「もっと食え」だって

もともと血糖値が高くて、昨年9月の健康診断で、尿糖値が「+4」と、とんでもないスコアが出てしまいました。そこで、あわてて自主的に厳しい食事制限を続けてきました。そしたら、みるみるも痩せてしまい、逆に心配になってお医者へ行きました。
そして「1日1500Kcalを、半年以上続けている」と言ったら、医者が、「それは少なすぎる。今回の痩せは、栄養不足によるもの。少なくとも1800kcalは食べないと、栄養失調になる。標準体重は65kgなので、あと6kg太っても問題なし」だって!
痩せたのが病気によるものでなくて安心しました。単なるダイエット食を実践していたことになります。運動なんてまるでやらなくても、食わなきゃ痩せるもんなんですね。過去の最高体重は85kgだったので、26kgも減量したことになります。
しかし、現代社会にあって、医者から「もっと食べて太ってもよい」と指導されるとは、世間の趨勢に著しく逆行してます。オレの周りでも、痩せたい人は沢山いるが、太りたい人は自分くらいです。ダイエット指導法でも講釈してまわろうかと思いました。

ステッパー買った


トルネードステッパー「ツイスト&シェイプ」というマシンを買いました。
ヤフオクで未使用品、¥7500でした。
今はダイエットの必要はぜんぜんないのですが、最近あまりにも運動不足なので、夏の登山に備えて筋力維持のためです。
このマシン、尊敬する冒険家、故・植村直己氏にちなんで、 「北極2号」と名づけました(^_^;)

四十肩ではなかった!

4月頃から、「謎の二の腕痛」に悩まされ、てっきり「四十肩」だと思い込んでいましたが、最近になって右腕全体がシビレることが多くなったので、これは別な病気ではないかと心配になり、やっと整形外科に行きました。結果、四十肩ではなく、「頚椎(けいつい)症性神経根症」というものでした。

シュウです……“けいついしょうせい しんけいこんしょう” 早口言葉みたいです…
こんな難しい病名を付けられると、なんだか自分が偉くなった気がするとです…

このような恐ろしげな症名ですが、秀峰の場合は軽症で、「病気」というほどのものでもないそうです。痛みに耐えかねるとき用に、頓服の痛み止めが出ました。
秀峰の「頚椎症性神経根症」とは何かと言うと・・・
①首の骨の第5番目と6番目の間にある椎間板(ついかんばん)が、加齢や首の不良姿勢、軽微な外傷、スポーツ傷害などによって退行変性(老化)する。
②それで首の状態が不安定になり、第5番目の骨が、安定姿勢を保とうとして変形して足を伸ばす。
③その突き出た骨の先っちょが、中枢神経(脊髄)から枝分かれした頚神経根(神経の根元)を圧迫して炎症を起こす。
④その炎症を起こした神経が、右腕の先端まで行く頚神経だった。
ということです。症状が酷くなると手術などが必要らしいですが、秀峰の場合、「頚椎牽引療法」というものを受けることになりました。これは、座った状態で、機械で頭を上に引っ張り上げるものです。6kgで10分間行いました。引き続き、この療法をマメに受けなければいけません。がんばって「首つり療法」に通います!