読書日記 「レックス・ムンディ」

この本は以前紹介した「レンヌ・ル・シャトーの謎」をモチーフとしたアドベンチャー・ホラー小説である。著者は、最近テレビのバラエティ番組でもおなじみの荒俣宏先生だ。この本は「レンヌ・ル・シャトーの謎」を読んでから関連の本を探していて見つけたのだが、最近になって文庫版が出ているのを知って購入した。本の帯には「『ダ・ヴィンチ・コード』の興奮を超える!!」とある。「ダ・ヴィンチ・コード」はいまだに読んでいないが、この「レックス・ムンディ」は確かに面白い。この本の、ヨーロッパ史、キリスト教史に関する記述はおよそ史実であって、「レンヌ・ル・シャトーの謎」についての概要を知るにも適しているから、4800円もする「レンヌ・ル・シャトーの謎」を読むよりは、お手軽に周辺知識を得ることもできる。

南仏の古代遺跡に眠る遺物の発掘。謎の宗教団体からの依頼を受けたレイハンター青山譲は、聖地レンヌ・ル・シャトーへと向かう。彼がかつて発掘に成功し、封印したその石棺をふたたび暴くために。遺物の正体とは、はたして何なのか。世界の王、レックス・ムンディの復活を預言するのは……。膨大な資料と想像力のもと、ヨーロッパ文明最大の謎とタブーに挑む、アドベンチャー・ホラー長編。

【レックス・ムンディ/荒俣宏著/集英社文庫/¥838】

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